南イタリアを代表するワイナリー、フェウディ・ディ・サン・グレゴリオ社が手掛ける、オーガニック及びビオディナミ栽培で造られた高品質なプーリア産赤ワインです。
25haの畑は全てデメターの基準を遵守しており、畑にはブドウの木と共に野生のハーブが栽培され、土壌に栄養とバランスを与えています。
醸造家はイタリアのビオディナミ農法のエキスパートであり、世界的に有名なルカ・ダットーマ氏が務めています。
ワイン醸造の全てのプロセスにおいて、地球のエコシステムと畑を最優先に尊重し、サステナビリティにも非常に熱心に取り組んでいます。
【格付】 カステル・デル・モンテDOC 【製造地域】 プーリア州カノーサ、アルタ・ムルジア 【品種】 ネロ・ディ・トロイア100% 【醸造方法】 ステンレスタンクで発酵を行い、マセレーションは26℃でルモンタージュを伴いながら行います。
700ℓと2500ℓの木樽でマロラクティック発酵をほどこし熟成。
【テイスティングノート】 深みのある濃いルビー色、香りは非常に芳醇で、赤い果実、スパイス、リコリスなどを思わせる印象的なアロマが広がります。
とてもバランスの取れた味わいで、余韻が長く続きます。
料理:肉のロースト、熟成したチーズ 【ワイナリー紹介】 カンパーニア州イルピーニアにて、1986年創業。
フェウディ・ディ・サン・グレゴリオ社は南イタリアにおいて、最新テクノロジーと研究を駆使した現代的なワインの醸造と古代からのブドウ造りの伝統を組み合わせ、カンパーニアの象徴的なワイン文化の復興を果たした生産者。
歴史と伝統を守りながら、ワインに関わる全てのポテンシャルを追求し、南イタリアの土着品種の評価を更に高め、後世に伝えていくことがモットーです。
世界最高峰の剪定の技術をもち、一流生産者の畑のコンサルも務めるピエルパオロ・シルク氏を醸造栽培責任者に擁し、同エリアに点在する約900の畑から、ブドウが持つ個性を最大限に引き出し作られるワインは、タウラージに代表される高品質で重厚な赤ワイン、そして土着品種から生み出される美しい酸を備えた素晴らしい白ワインがあり、イタリア国内外から数々の賞を受賞しています。
2013年イタリアソムリエ協会により「ベストワイナリー・オブ・ザ・イヤー」にも選出され、世界の一流レストランでオンリストされており、そのデザイン性の高さにも定評があります。
また、プーリア、バジリカータ、トスカーナにもワイナリーを所有する、イタリアを代表する世界的ワイナリーです。
楽天で購入3,168円(税込み)